2023.10.26 追記
DeNAが交渉権獲得
いよいよ26日16時45分から、2023年のプロ野球ドラフト会議が、開催されます。
どの球団が誰を?誰がどこの球団にいくのか?野球ファンにとっては、ファンチームの来年を左右するかもしれない、興味津々なイベントですよね。
この中で今回私は、度会隆輝(わたらい りゅうき)さんに注目して、色々調べてみました。
出典:ENEOS野球部ホームページ
度会隆輝さんは七光りじゃない!
度会隆輝さんの父親は、元ヤクルトの度会博文(わたらい ひろぶみ)さん。やはり蛙の子は蛙なのでしょうか。兄の度会基輝(わたらい もとき)さんも拓大紅陵高、中央学院大を経て、JPアセット証券野球部で内野手として活躍しています。まさに野球家族。
ENEOSに所属。2022年の第93回都市対抗野球大会の決勝で、ENEOS(横浜市)が東京ガス(東京都)に5―4で逆転勝ちし、2013年以来、最多記録を更新する9年ぶり12度目の優勝を飾りました。
その試合の中で、6回1死二、三塁から右越え3ランを放ち、度会隆輝さんは橋戸賞(MVP)、打撃賞、若獅子賞に輝きました。
スカウトからは、「あのあのバットコントロールは天才的。教えて出来るものではない」とまで言われました。将来的には首位打者を狙える能力を持っているとも。
度会隆輝さん、指名漏れをバネに実力UP
高校3年時にプロ志望届を提出したが、ドラフト会議で指名漏れに終わった度会隆輝さん。
しかし悔しがっている暇はないと1日で気持ちを切り替え、『度会は走攻守すべてで成長した』と言われるように頑張った。
指名漏れを絶望ではなく、自分を変える転機にする。このポジティブな姿勢、見習いたいですね。
またここには父・博文さんから、「お前なら大丈夫だから切り替えて、また絶対社会人で頑張ってプロに行けるから、お前ならできるから頑張れ」と言葉を書けられたそうです。
この言葉、どんなに救われたことと思いますよ。家族の愛、父と子の愛ですね。
度会隆輝さんのプロフィール
名前 | 度会隆輝(わたらい りゅうき) |
生年月日 | 2002年10月4日 |
年齢 | 21歳 |
出身 | 千葉県 |
身長 | 1m83cm |
体重 | 83kg |
投打 | 右投げ左打ち |
学生時代の経歴 | 中学時代は佐倉リトルシニアに在籍。U―15日本代表。侍ジャパンU-15ではアジアチャレンジマッチ2017に出場し優勝、大会MVPも受賞。横浜高校では1年春からベンチ入りし、1年夏、2年春に甲子園出場。 |
ヒーローインタビューなどでは、「もう絶対やってやるって決めてましたぁ〜!」と絶叫したりと、野球ファンの間では天真爛漫なキャラクターでも知られています。。
まとめ
中日ドラゴンズが25日に都内で会議を行い、ドラフト1位で度会隆輝さんを指名することを公表しました。結果はどうなるか!?楽しみに待ちましょう。父を「憧れの存在」と言う度会 隆輝さん。来春からのプレイに期待です!
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