一般社団法人日本ガチャガチャ協会を設立し、会長も務め、ガチャ事業をコンサルして、ガチャビジネスの発展・支援、そして町おこしにも絡めている、小野尾勝彦さん。
出典:小野尾勝彦@日本ガチャガチャ協会 Twitter
今日は小野尾勝彦さんがおすすめするガチャについて、色々調べてみました。
小野尾勝彦さんのプロフィール
名前 | 小野尾 勝彦(おのお かつひこ) |
生まれた年 | 1965年 |
職歴 | 1994年11月 現タカラトミー子会社 (株)ユージンに入社 |
2019年に独立 | |
2019年10月1日 株式会社築地ファクトリー設立 | |
2022年6月10日 一般社団法人 日本ガチャガチャ協会を設立 |
(株)ユージンに入社に入社してから約30年、ガチャに携わってこられた小野尾勝彦さん。
小野尾勝彦さんが生まれた1965年は、ガチャが初めて世に出てきた年でもあります。
小野尾勝彦さんのおすすめガチャ
★企業ガチャ系
例えば、『くら寿司ミニチュアコレクション』
出典:K2 STATION ホームページ
K2 STATION社さんでは、他にもキッコーマンの「しょうゆストラップシリーズ」「イチジク浣腸ミニチュアコレクション」など、面白い商品をピックアップして、商品を製作しています。
★音ガチャ
パンパカパーン! 音が鳴る! くす玉マスコット
フィギアやガチャポンなどを手掛けるFMO社さんの商品。
出典:FMO ホームページ
紐を引くとファンファーレが鳴り、祝福の垂れ幕が下りてきます。
何かお祝いをしたい友達とかにあげたくなりますね(^^)
★地元ガチャ
(株)ユージン(現タカラトミーアーツ)のある立石(住所は青砥)で、小野尾勝彦さんのガチャ人生が始まります。この地で自分の携わるガチャで、人を集めたい。第二の故郷への恩返しみたいにと。
内容は立石の有名店(主に飲み屋さんや飲食店)のキーホルダーで、構成されています。面白いですね。
(これはガチャで町おこしに繋がります)
小野尾勝彦さんのおすすめガチャビジネス
今ガチャガチャビジネスの市場規模は、なんと450億円と言われているそうです。
私が子供の頃は、20円(10円玉を2枚重ねていれて回す)でした。それが今では、2,000円くらいのものまで、有るそうです。子供のためのものだったガチャガチャが、今では大人がガンガン、可愛いと買っていたりする。時代は変わりましたね。
カプセルトイ専門店「ガチャガチャの森」池袋サンシャインシティアルタ店には、1,200台のガチャガチャが並び、多くの人々が訪れています。
面白いガチャのネタが思い浮かんだら、ガチャの世界に参入するのは、どうでしょう。
小野尾勝彦さんは、「大人のためのガチャガチャビジネス講座」というものを開いています。
講座をを通して、ガチャガチャでビジネスを検討している方に向けて、知見と経験を余すところなく伝えようとしてくれているようですよ。興味がある方は、行かれてみては?
小野尾勝彦さん、ガチャで町おこし
『町ガチャ」という、ガチャガチャで町おこしをしようという企画。2021年に小野尾勝彦さんは、自分の地元船橋市観光協会とともに、市内名所を描いた全10種類のキーホルダーを入れたガチャガチャを、市内22ヵ所に設置。
「ふなばしアンデルセン公園」や、船橋駅構内の待ち合わせの目印で有名なブロンズ像「さざんかさっちゃん」。また2020年に解体された太宰治ゆかりの「割烹(かっぽう)旅館 玉川」など、知る人ぞ知るものもあったりする。
キーホルダーになった場所めぐりや、船橋市をもっと知ってもらう役割にも貢献できる。これでその町が潤えば、新しい流れが出てくるかも知れない。
本当に何がビジネスにつながるか、分かりませんね。
まとめ
たかがおもちゃとは、言えませんね。自分も企画してみようかな?(^^)
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