日本テレビ系列で放送中の『沸騰ワード10』に出演している、伝説の家政婦志麻さん。
志麻さんの本名は、『タサン志麻』。15歳年下のフランス人男性のご主人がいます。
今日は伝説の家政婦、タサン志麻さんについて、色々調べてみました。
伝説の家政婦志麻さんの経歴は?①
名前 | タサン 志麻 |
出身 | 山口県 |
学歴 | 山口県立大津高等学校(現・山口県立大津緑洋高等学校)
↓ 大阪あべの・辻調理師専門学校 ↓ 辻調グループフランス校 卒業 |
修行先(フランス) | ジョルジュ・ブラン(ミシュラン三ツ星レストラン、ブルゴーニュ地方の境目に位置するヴォナ村にあります) |
修行先(日本) | 四ツ谷の老舗フランス料理店、高田馬場のビストロ |
ご主人 | タサン・マロンさん |
伝説の家政婦志麻さんの簡単なプロフィールを作ってみました。
通われていた高校は進学校だったそうですが、大学で4年間明確な目的もないままに勉強するよりも、自分が好きなことを追究したいという気持ちから、大阪あべの・辻調理師専門学校に入学されます。
この時はまだフランス料理には目覚めていませんでしたが、入って食べたフランス料理の美味しさに魅了され、高校までは勉強が嫌いだったのに、知りたい気持ちが勝り、フランス語を勉強し、フランスに関する本を読み漁ったそうです。
そんな伝説の家政婦志麻さんでも、いざ辻調グループフランス校に入ると、周囲のレベルの高さに全くついていけなかったというから、驚きです。実技試験も最初は一人だけ時間内にできなかったとか。誰でも大変な時代は、有るんですね。
しかしその中で努力を重ね、三つ星『ジョルジュ・ブラン』の研修生に選ばれるのです。凄すぎます(^^)
伝説の家政婦志麻さんの経歴は?②
日本に帰ってからは、四ツ谷の老舗フランス料理店や、高田馬場のビストロ、中には業務用のタレやソースを開発する食品会社などで、働かれます。
その中でも高田馬場のビストロが、伝説の家政婦志麻さんの『フランスの家庭料理』に火を付けます。
しかし繁盛店でもあり常に予約でいっぱいのお店の中で、伝説の家政婦志麻さんの気持ちが空回りし始めます。もっと色々やってみたいが、時間がない!それでも週1回の休みには、朝美術館に行って、午後からフランス語のレッスン、夕方映画を見て、食べ歩きにも行くという、好き過ぎなければ出来ないスケジュールをこなしていました。
しかしそんなことは長く続かず(といっても10年ほどされていたようです)、ビストロを辞められます。
伝説の家政婦志麻さんの結婚とその後
ビストロを辞めた後、フランスへ家庭料理の勉強に行こうと、お金を貯めることに。そしてフランス文化に触れていたいと考えから、多くの在日フランス人が働く焼き鳥店へアルバイトに行きます。(フランス人の従業員が多い焼き鳥屋さんて、興味湧きますね^^)
そこで語学を学ぶために来日していたフランス人、ロマンさんと出会い、結婚されるのです。
ここから、今までの経験が活かせて、勉強できる時間をもてる仕事はないだろうかと考え、2015年にに家政婦になることを決意します。
食事を作る中、和洋中何でも作れるよう意識しながらも、その中にフランス料理を取り交ぜていくうちに、「特別な材料を用意しなくても、家庭でフランス料理が食べられる家政婦さん」と噂が広まり、予約がとれない伝説の家政婦から出版と出版の依頼も来て、2017年2月に『沸騰ワード10』(日本テレビ系列)にて「伝説の家政婦・志麻さん」として出演し話題となり、2018年5月には『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)にも出演されます。
以後、家政婦としての仕事と並行して、数多くのレシピ本出版やメディア出演、料理イベントの講師、食品メーカーのレシピ監修などを行っているそうです。
伝説の家政婦志麻さんの依頼方法は?
伝説の家政婦志麻さんは、家事代行マッチングサービス「タスカジ」に所属しています。
が・・・・・
現在は全く空きがなく、依頼は出来ないようです。
公式HP上でも、「家事代行は既存のお客様でスケジュールが埋まっているため、現在、新規受付を停止しております。誠に申し訳ございません。」と掲載されていました。
まとめ
調べれば調べるほど、伝説の家政婦志麻さんのお料理、食べてみたくなりました、何かのイベントでもあったら、是非伺おうと思います。
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