平沢進を好きな人(馬の骨)におすすめのアーティスト曲を紹介!
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少しずつ読者が増えているようで嬉しいです。
今回は平沢進(師匠)が当時を思うに、「あー、上手いなあと思った、と言っていたアーチスト」を紹介したいと思います。
何が上手いかというと、「シーケンサーの使い方」
誰だと思います?
平沢進を好きな人(馬の骨)におすすめのアーティスト:土屋昌巳
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現在71歳という土屋昌巳さん。一風堂でデビューした時期は、PーMODELと同じ1979年。一番有名なのは、1982年の『すみれ September Love』のヒットですね。
テクノ御三家には入らなった、テクノというよりNEW WAVEの方がしっくりきましたね。でも土屋昌巳さんがデビューするまでは、ザ・ゴールデン・カップスのバンドボーイをやったり、日本大学芸術学部放送学科入学し、初めてのアルバイトで購入したヴィンテージ・ギターを校庭で弾いていたところを、斉藤ノブさんに声をかけられと、バンドでライブハウスまわりのような生活ではありませんでした。
土屋昌巳さんの事をいっぱい書いてもここではしょうがないので、これくらいにして。
雑誌のインタビューで師匠は、当時(初期P-MODELの頃)聴いて、シーケンサーの使い方が上手いなあと思ったと言っていました。何の曲とは言及しませんでしたが。
これを読んだとき、私が「あの曲かな?」と思ったのが、
『RADIO FANTASY』 一風堂の3rdアルバムの同タイトル曲(1981年)。シングルにも
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このシンセの早引きのような部分、当時のNEW WAVE系では、ここまでカッコよく使えているバンドは、記憶に残っていないです。しいて言うなら、これより3年遡って、ゴダイゴの『Monkey Magic』が近いかな?ただあれはシンセに初めからついていたアルペジエーターという機能で、シンセの抑えた鍵盤のスケールを勝手に上下移動して勝手に弾きまくる(どう動くか設定はもちろん出来る)という装置を使っているので、シーケンサーとは違うけど、センスは近いものがありますよね。
まとめ
今回は影響を受けたわけではないので、サウンド的には方向が違いますが、師匠のアンテナに引っ掛かった一部として、紹介させて頂きました。
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