平沢進を好きな人(馬の骨)におすすめのアーティスト曲を紹介。このシリーズも少しずつ閲覧数が上がっていて、嬉しい限りです。
出典:平沢進 「核P-MODELライブ『回=回』」大阪公演メモリアルパッケージカード
今回は平沢師匠の名物(?)のひとつ、デストロイギターからインスピレーションを受けたアーチストと曲を紹介したいと思います。私は2人思い浮かんだのですが、誰でしょう。ファンの方は予想がつくかも?
平沢進を好きな人(馬の骨)におすすめのアーティスト:King Crimson Robert Fripp(ロバート・フリップ)
平沢進さんは、もともとP~MODELでデビューする前は、マンドレイクというプログレバンドで活動をしていました。
このマンドレイクを聴かれたことがある方なら、King Crimson(キング・クリムゾン)のロバート・フリップのギターの影響はあるなあと思われることでしょう。(写真はソロアルバム『Exposures』)
出典:Amazon
太く、時に重く、自在に動き回る旋律。クラシックやジャズも吸収したそのギターは、プログレッシブ・ロックに充分な武器として機能しました。
平沢進を好きな人(馬の骨)におすすめのKing Crimson:(キング・クリムゾン)のアルバム
そんなキング・クリムゾンの楽曲から、こちらを。
アルバム『Starless And Bible Black』から「The Great Deceiver」
イントロのギター、感情的というよりも幾何学的と言った方がいいようなメロディー。
次へのつながりが想像できない節の終わり方など。
あと余計な話ですが、昔のTalbo(トーカイギター)が、まあ結構歪んでるイメージの音を出していた記憶があります。フェンダーの音とかのイメージしかないギタリストが聴くと、ひどい音に聴こえたようです(私の友人が買って先輩に言われたひとこと、40年前の話です。)
楽曲として有名なこの曲も、貼っておきましょう。
アルバム『In the Court of the Crimson King』から、
出典:Amazon
「21st Century Schizoid Man」(21世紀の精神異常者)1969年の作品です。(動画は先日の活度休止前のトリプルドラム編成から)
いかがでしたでしょうか?こっちはサックスがフリーキーですが。
おまけ
あと、平沢師匠とフリップ翁の共通する部分、「お茶目」。
師匠は発言がお茶目なところがありますが、ロバート・フリップはビジュアルで来ます。
奥さん、トーヤ(ミュージシャンです)とのYou Tube 『Toyah & Robert’s Sunday Lunch』
実は、このシリーズ、かなりのカヴァーをやっています。ロバート・フリップのリスナーとしての幅の広さが見えてきます(トーヤの提案もあると思いますが、弾きたくないものは弾かない人だと思うので)
まとめ
いかがでしたでしょうか。師匠のマンドレイクの動画など、You Tube で探してみて、比べてみて下さい。
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