TMNの聖地だったすかいらーく1号店が閉店!なぜ聖地だったのか!

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出典:すかいらーくホールディングス

1980年代中盤から1990年代中盤、チャートを賑わせたTMネットワーク現TMN)はご存じでしょう。そのメンバーである、小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんが来店していたことで有名なのが『すかいらーく1号店』なのです。

今回その『すかいらーく1号店』が8日午後10時すぎに、53年という半世紀を超える歴史に幕を下ろしました。

今回は、閉店したすかいらーく1号店とTMネットワークのつながりについて、色々調べてみました。

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すかいらーく1号店は、何故TMネットワークの聖地だったのか

すかいらーく1号店は、メンバーである、小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんの3人が来店していたという事もありますが、『聖地』と言われる理由には、もう少し理由があります。

それは、このすかいらーく1号店の中でのミーティングで『TMネットワーク』という名前が決まったという事。

まさに発祥の地、みたいな感じですよね、ファンからしたら。

よなよな集まっていたのか、どこの席によく座っていたのか。そんな場所が無くなるのは、ファンには悲しい限りですね。

 

すかいらーく1号店の立地が物語る、TMネットワークの名前の由来

すかいらーく1号店は、府中市にあります。近年はガスト国立店という名前で営業していました。

出典:商業施設ブログ(色々な商業施設が紹介されています。便利ですよ)

ここは当時の小室哲哉さんの住んでいた場所から近かったそうです。

住所は、 東京都府中市西府町5丁目-16-1

都下ですね。都下は、かつての日本の地方行政区分の令制国における、武蔵国多摩郡に相当します。

多摩=TAMA→TM

そう!TMネットワークは、『多摩ネットワーク』から来ているのです!

小室哲哉さんの当時の憧れの一つに、地名のバンド名でやりたい、というものがあったそうです。

アメリカなどには、シカゴ、ボストン、カンサスなど地名がそのままバンド名になっているバンドがいました。そして売れている。しかし日本にはそういうバンドはまだいない!と。

コンテストで最優秀グランプリを獲得しデビューが決まった頃に、レコード会社のプロデューサーから『名前が・・・』と指摘を受けます。TMネットワークとはしていましたが、その意味が多摩では、という事。

そこで小室哲哉さんは、「多摩」ではなく「TIMEMACHINE」の略だとし、公式には“TIMEMACHINE NETWORK(の略)”というコンセプト(設定)になったのです。

 

まとめ

まさに『店に歴史あり』ではありませんが、すかいらーく1号店の閉店から、TMネットワークの名前の由来を知るとは思いませんでした。

すかいらーく1号店、お疲れ様でした。

 

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